当学園では、本年7月~9月の夏季期間において、札幌保健医療大学・大学院及び専門学校8校の職員と学生による節電に取り組んだ結果、対前年比12,048kWh強の節約となりました(PDFデータ参照)。

 国や道では、本年夏季は「10年に1度の猛暑」を想定し、無理のない範囲での節電を呼びかけていたところ、8月23日に札幌で観測史上最も高い36.3℃を記録するなど、夏の本道の平均気温は統計開始以降で過去最高となりました。そうした中にあっても学生及び職員が一丸となって確実に成果をあげることができたと考えております。

 近年、地球温暖化に加え、エネルギー資源の節約や電力の安定供給が、社会の大きな課題の一つとなっております。

 この夏の当学園での取組は、地域と共に発展を目指す学校法人として、社会的課題解決にも資するものと考えているところです。

 今後とも、学生及び保護者の皆様、高校や企業の皆様をはじめ、そして地域のより多くの皆様とのつながりを持ち、信頼を築き、社会に貢献できるよう努めてまいります。

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