先日、社会福祉学科1年生の授業『介護の基本Ⅰ』では特別講義が行われましたぁ~
障がい者アスリートの方々が講師に来てくれましたよっ
【写真左から】
堀江航さん:車椅子バスケットボール選手・車椅子ソフトボール選手
山田憲治さん:障がい者アスリート事業
松田倫知さん:アンプティーサッカー選手
前田和哉さん:アンプティーサッカー選手・パラカヌー選手
最初にそれぞれの競技や活動状況についてお話をしてくれました
アンプティーサッカーやパラカヌーは初めて聞く競技で、みんな興味津々
堀江さんからは海外での選手生活など、日本と海外での活動についてのお話
山田さんからは障がい者アスリートを支援することを目的に作られたブランドリアルヒーローなどのお話
リアルヒーローのサイトはこちらっ
その後は、実際にアンプティーサッカーのデモンストレーションをしてもらいました
競技が違う堀江さんも、この日が初体験
『サッカーは自信がある!!』と言っていた学生の堀川直くんも挑戦
が… バランスが取れなくて…思ったように体を動かせなくて…ボールを蹴られなくて…苦戦
授業後半は、4名の講師と一緒にグループワークをしましたっ
堀江さんグループ
テーマ『義足のアスリートがパラリンピックではなくオリンピックに出場することについて』
山田さんグループ
テーマ『障がい者支援の新たな提案について』
松田さんグループ
テーマ『困難の壁を乗り越えるためにはどうしたらいいか』
前田さんグループ
テーマ『福祉支援の地域差について』
そして、最後はやっぱり集合写真~
この特別講義の後、学生が…
アンプティーサッカーの体験会に参加したり、障がい者スポーツのボランティアに参加したりと
実際に行動に移せるのは、とっても良いことですね
授業を通して、どんどん関心が高まる学生たちでしたっ
教員 安藤博美