先日、介護福祉学科2年生の授業で、最先端の技術を体験しました~
道内に2台しかない介護ロボットHALの体験です
実際の現場で使用している施設から職員さんが授業に来てくれました
札幌市厚別区にある高齢者介護複合型施設ライフプレステージ白ゆり新さっぽろ
施設長の池見仁康さんと本校の卒業生でもある遠藤貴司さん
まずは、施設の話やロボットの話をしてもらいました
みんな真剣です
その後は、実習室へ移動し、実際に体験~
HALは腰を支えてくれることで、腰痛を引き起こすリスクを減らしてくれるんです
重いものを持ったり…
利用者役になって、介護してみたり…
実際の現場で、一番腰に負担がかかるのは、車いすからベッドやベッドから車いすへ移る介護なんです
そんな腰痛が原因で、好きな介護の仕事を辞めなくちゃいけない…なんてことが、少しでも減らせるようにっ
体験した学生たちは
『すごく腰をサポートしてくれてましたっ』
『楽な気がします~』などなど…
楽しみながら、介護ロボットへの知識も増えた学生たちでした~
※写真にチラッと写っているカメラマンや音声さん
授業の模様が、後日STVどさんこワイドで放映されましたよ
介護福祉学科 安藤博美