道内最大級の医療福祉系学科数を誇る吉田学園では、姉妹校連携授業が頻繁に行われています
保育未来学科2年生が、歯科衛生学科でこどもの歯について学んできました
担当は、歯科衛生学科 伊藤祐美先生
「こどもの歯磨きにはね、こんなお人形を使ったりして指導するんですよ」
歯ブラシにも色々あって、学生たちも興味津々
「こんなに小さい歯ブラシもあるんだね」「糸ようじみたいのも使うのかな」
こどもの歯は大体8か月頃から下から2本生え始め、歯磨きトレーニングも同じ時期から始めることが大切だそうです
また、こどもは「寝かし磨き」といって頭を膝に乗せて磨きます
痛くないように 力を入れすぎずに 一か所5回ゴシゴシと行ったり来たりします
最後に自分の歯にプラーク(歯垢)がどんな風に残ってるか赤い液を付けてみました
ちゃんと磨けているかなぁ
自分の歯を磨くときも鏡を見ながら磨くといいそうです
こどもが歯磨きを嫌いにならないように、まずは自分で楽しく歯を磨いている姿を見せなくちゃね
最新の機材を使って、歯のプロから学ぶことができた姉妹校連携授業でした
保育未来学科 櫻井かおる