視能訓練学科で行われた姉妹校連携授業『こどもの視覚の発達と障がい』について紹介します
4名の先生からいろいろな 眼の検査 や 視覚 について学びました
今回の授業のねらいは『こどもの眼の異常をキャッチできる保育士になろう』
こどもの眼の異常に気付くために、まずは眼の仕組みを学びます
紙で作った筒を使って、物が見える仕組みをわかりやすく説明してくれました
手が欠けて見える不思議な現象に「すごーい」「そうなんだあー」という驚きの声が上がっていました
メガネをかけて3D体験
「両眼で見るのと片眼で見るのでは全然違う」「映画の3Dもこういうことなんだね」
眼は奥が深い…
0歳児からできる眼の検査方法
「首が座らないうちから検査する方法があるなんて驚き」
色の識別も大切
色覚検査表や色を並び替える検査キットも使わせてもらいました。
「こどもたちも楽しく検査出来るよう工夫されてるね」
もし、正常に見えなくても大丈夫 表示の仕方を工夫することで色を識別する訓練になるそうです
眼に障害がある場合は3歳くらいまでに見つけてあげることが大切5歳では遅いということです。
保育士は、色々な観点からこどもたちを見守っていかなくてはならないのですね
2度目の保育園実習を控えた保育未来学科2年生
こどもの知識がまた一つ増えたことで、実習が楽しみになりましたね
保育未来学科 2年生担任 櫻井かおる