「心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った精神障害者の医療及び観察に関する法律」(医療観察法)では社会復帰調整官や精神保健参与員など多くの精神保健福祉士が活躍しています。本法に基づく指定医療機関では、専従の精神保健福祉士がチーム医療の一員として社会復帰プログラムなどの業務を担います。
精神保健福祉学科では司法の学習および体験のため今回は授業の一環として札幌地方裁判所と札幌地方検察庁へ見学に行きました☆
まずは実際の裁判を傍聴。
その後、実際の法廷を見学し、裁判官の席に座らせていただいたり、
法服を着させていただいたりと、貴重な体験をしました。
みんなドキドキわくわくし貴重な時間を思う存分楽しんでいました。
↑
法服を着て裁判長の席に座ると各々の楽しみ方をしていました!!!
午後からは札幌地裁にて検察庁における社会復帰支援と医療観察法の講義をしっかりと受けた後、模擬裁判!!
それぞれの配役でシナリオに沿って裁判を再現
☆被告と裁判官☆
☆弁護人☆
☆検察官と証人☆
模擬裁判を終え、場所を変え自分たちが模した裁判の判決を検討!
実際の検察官、事務官の方に自分たちの見解を発表しました。
検察官より講評していただき、今日は裁判官、検察官などいっぺんにいろんな職業を
模擬体験できました。
札幌地方裁判所、札幌地方検察庁の皆様貴重な体験をさせていただきありがとうございました!!!