保育未来学科2年生の授業紹介 今回は形態別介護技術
特別な支援を必要とするこどもたちを支えるために必要な支援技術の基礎的知識・技術を学びます。
担当は、介護福祉学科 田中賢治先生
わかりやすい説明と田中先生のギャグが楽しい人気の授業です
今日は体位変換を学んでいます
自力で身体の向きを変えることが困難な方が、ずっと同じ姿勢をしていると身体の下になった部分の皮膚や筋肉に体重がかかってしまい、組織が壊死状態を起こしやすくなります。
特別な支援を必要とするこどもたちの通う施設では、同じところへの圧迫を避けるために保育士が身体の向きを変えるお手伝いをします。
学生同士で仰向けから横向きに
上手く体位変換出来ない学生に田中先生から「手の入れる位置を変えてやってごらん」とアドバイスが。
このあと、すんなり出来ました
7月中旬から11日間、福祉施設実習を行った2年生
実習先でこの授業が役立ちました。
すべてのこどもの支えになれる保育者を目指して頑張っている保育未来学科2年生でした
保育未来学科 上野暁子