保育未来学科2年生「ダンス」の授業を紹介します
保育園や幼稚園では、遊びの中で音楽をかけて体を動かすことが多くあります。
音楽をかけて体を動かすことは、体力やリズム感を身につけるだけではなく、『自分を表現する』大切な役割があるのです
自分を表現することで、言葉では表せない喜怒哀楽を表現したり、気持ちを落ち着ける効果もあります
さらに、みんなで踊れば周りの友だちと仲良くなるきっかけにもなります。
このように、「ダンス」にもいろいろな目的があるんですよ
今回の授業では、
①見ている人が飽きずに最後まで楽しめる
②踊り手も楽しみながら踊れる
をポイントに運動会・発表会など大人数で踊るときの振付を考えました
赤・黄・青3チームに分かれて
曲はアンパン体操(ダンスver.)とってもテンポの速い曲です
アイディアを出し合って
お互いに教え合って
音楽に合わせて練習して
短い時間の中でも何とか完成いざ本番
オープニング
それぞれのチームの見せ場
全員でウエーブや凸凹の動きをしてマスゲーム
なかなかそろっています
「アンパンマンはきみ~さ~」みんなで踊るサビは迫力あり
最後は集まって~~ポーズ
さすが2年生本番、かっこよく決まりました
みんなもやりきった表情
自分の考えた振付を他の人に伝えて練習することが、実は踊ることよりも難しい
どうしたらこどもたちに「伝える」ことができるのか、授業を通して考え実践しています
2年生、ダンスの授業お疲れ様でした~
保育未来学科 体育教員 上山七々子