保育未来学科の学生たちが、姉妹保育園の吉田学園さくら保育園で体育ボランティアを行いました
体育専任教員 私、上山が行っている『体育教室』で大活躍する学生たちの様子をご紹介します
「体育」といっても、マットや跳び箱など技を練習するものではありません。楽しく体を動かしながら、「バランス能力」「リズム能力」「瞬発力」「判断力」など、身体と脳の発達を促す運動です。
このような運動を「コーディネーション運動」と呼んだりもします。
まずは、みんなでマネっこゲーム先生のポーズを素早くマネします
だんだん、難しく、早くなってきて・・・こんな面白いポーズも
今度は2人組でじゃんけんゲーム
勝ったらジャンプ 負けたらしゃがむ あいこは回ってもう一回
じゃんけんの後、素早く反応することがポイント
みんなだんだん早くできるようになりました
次はふうせんキャッチ
先生が風船を放したら素早く立ち上がって風船をキャッチ
風船の動きを見て、体を起こして、落とさずキャッチは意外と難しいんです
特に寝転がったところから起き上がるのは瞬発力やバランス能力が必要ですね
さすが年長さんとっても上手にできました
そして最後はフープくぐりリレー
チーム全員がフープをくぐって、かっこ良く座ったチームが勝ちです
「どうやったら早く通れるかな?」
「くぐった後、すぐに後ろの列に戻るにはどうしたらいいんだろう?」
何度か行うと、こども達が自分で考えて工夫してる姿が見られました
終わった後はみんな汗だく
「楽しかった」「まだやりたい」と、こどもたちも大満足の様子でした
ボランティアの学生もこどもたちの色んな反応を目の前に、声かけを工夫して上手にサポートしてくれました
お疲れ様でした今後の活躍も期待しています
保育未来学科 体育教員 上山七々子