吉田学園には3つの姉妹保育園があり、保育未来学科と姉妹保育園の交流はとても盛ん
先日、保育未来学科1年生が姉妹保育園やしの木保育園で実践発表を行いました。
科目名は『乳幼児保育』。
理論を学び、それを実践し、保育士としての考察力・応用力・表現力を身につけます
「皆さんこんにちは お兄さんお姉さんドキドキしていますが、頑張ります。最後まで見てください」とご挨拶から。
一生懸命練習した劇を披露します
5名の学生による手遊びとクイズ。
これから始まる劇への興味関心を高める重要な役割があります。
こどもたちが一緒に手遊びしたり、大きな声で答えを言ってくれたりと、つかみはOK
メインの劇が始まりました
動物役の学生たちが、次々登場
笑いが起きたり、可愛いと声が上がったり、こどもたちの素直な反応や声援は、頑張る力・やる気に繋がります
主役のキツネが登場。
「僕は、葉っぱをお金に換えることが出来るんだ」と葉っぱをお金に変えると、こどもたちから大歓声が
「このことは、内緒だよ」キツネとこどもたちは約束をしましたが……
「葉っぱだよ」とパン屋さんに教えてしまうこどもたち
優しいパン屋さんは、森の動物たちにメロンパンをプレゼント。
5つのメロンパンの歌に合わせての次々にパンをもらいに来る動物たち。
こどもたちは大好きなこの歌を大きな声で一緒に歌ってくれました
最後に1年生全員で合唱
曲名は『虹』。歌詞を手話で表現します。
■見よう見まねで手を一緒に動かす子
■体で感じてリズムをとる子
■じっと聞いている子
■年齢による反応の違い 等々
様々な学びと自分たちの成長を感じた実践授業
学生達の心に深く残ったことでしょう
保育未来学科1年生担任 浦島葉子