介護福祉学科2年生と社会福祉学科2年生の『介護過程Ⅱ』の授業で~
車いすでキリマンジャロ登山を成功させた猪飼嘉司(いかい よしつぐ)様に来ていただきました
猪飼様はバイク事故で脊髄を損傷し、車いす生活になりました。
その状況を受け入れるまでの様子や、車いすで登山をすることになったきっかけなど、沢山お話をしてくれました
当事者だからこそのお話ばかりで、学生たちも真剣に聴いたり、メモしてました~
そして、今回の授業の目的は…当事者が感じる思い等を学ぶとともに~
その方に合わせた介護計画を立案できる能力を養うことも目的にしています
なので~猪飼様の講話の後は、グループワーク
各グループで課題やニーズを考え、更に必要な情報を質問から得ていました
後日のグループワーク発表では、学生ならではの良い発想の計画内容もたくさん
猪飼様からも『本来僕のやるべき役割がすべて詰まっているかのような計画表です!』というコメントをもらえたグループも
本人からの言葉は重みのあるものでしたね
介護福祉学科 安藤博美