1年生が、札幌市民防災センターに見学に出掛けました。
保育士は子どもたちを守るのもお仕事。災害や事故の時にとっさの判断力を求められます。今回は暴風・地震・消火・煙非難を体験しました。
まずは風速30mの暴風を体験。 何かにつかまっていないと立っていられません 「風の強い時は外出しない」 これ鉄則です |
地震体験では、東日本大震災や阪神大震災等の日本で起こった大地震の揺れ方を体験。揺れがおさまったら、ストーブ・ガスコンロ・ブレーカーを確認。そして、クッションや座布団で頭を守りましょう。 |
天ぷら油から上がった炎を消化する体験もしました。1度体験しておくと、いざという時にも消火器を使用できますね。
『火事では煙に巻き込まれずに避難することが大切』と説明を受けたあと、煙の中を避難する体験もしました。姿勢を低くして、口もとにはハンカチを当てて進みます。火事になると停電になるので真っ暗
日頃からの心構えと避難訓練の大切さを、改めて考えさせられた見学になりました。
保育士は「いざ」という時にもしっかりと子どもを守れる知識も必要です。
吉田学園では、姉妹校との連携授業で「緊急時の対応」を救急救命学科の先生から教わります。またご紹介しますので、是非チェックしてくださいね