介護福祉学科1年生の授業で3名の卒業生から講話をしていただきました~

左から順番に~

1.野村麻友さん【平成29年度卒業】

2.次藤智花さん【平成28年度卒業】

3.西尾翔吾さん【平成16年度卒業】

 

 

1人目の野村さんは、地域密着型特別養護老人ホーム『千歳ふくろうの園』で介護職員をしています

 

『働いていると、利用者さんに「あんた疲れてないかい?」などの声かけをいただくことがある。

介護は人を助ける仕事だと思っていたけど…反対に利用者から助けられることを実感しました!』

などと、働いて気づいたことについてお話してくれました

 

 

2人目の次藤さんは、介護老人福祉施設『静苑ホーム』で介護職員をしています

 

プリントを配布しながら、ある利用者さんとのお話について~

『就職して間もない頃、うまく介助ができず怒られてしまった…

また怒られるんじゃないか…と関わるのが怖くなってしまった。

でも、一つひとつの関わりを大切にしようと行動した結果、利用者にも変化がありました!』

と、向き合うことの大切さなどについて話してくれました

 

 

3人目の西尾さんは、グループホーム『ゆずり葉宮の森』で管理者をしています

 

パワーポイントで北海道胆振東部地震の時の実際の写真を見せてくれながら、震災時の対応方法などを教えてくれました。

また、ちょっとしたドッキリもあり、認知症の方の気持ちの理解につながるお話でした

 

 

実際の現場で働いている卒業生のお話は、学生にとって刺激的だったようです~

今後の学校生活をより意欲的にさせてくれたと思いますっ

 

終了後の職員室で

お忙しい中、学生のために来ていただきありがとうございました~

 

介護福祉学科 山谷博美

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