先日、社会福祉学科1年生・介護福祉学科1年生の生活支援技術の授業では口腔ケア(歯磨き)について勉強しましたっ
吉田学園ならではの姉妹校連携授業
福祉大学校の姉妹校には医療歯科専門学校があり、その中での歯のプロ
歯科衛生学科の先生に教えてもらいます
福祉大学校の向かいの校舎に行き、普段なかなか行く機会の少ない実験室へ~
講師は歯科衛生学科の中田先生・三上先生【美人コンビ】
まずは口の中のしくみや口腔ケアって?の説明
次はだ液が出やすいようにマッサージ方法を実践します
その後は高齢者役と介護者役に分かれて実践です
高齢者役は麻痺の体験のため、テープを顔に貼ります
最初は『せんせ~ぃ、恥ずかしい…』 『どうしよう…化粧はがれちゃうっ』など話していた学生たちも…
貼った瞬間にノリノリです
小学生以来っ歯を赤くして歯垢のチェック~
『先生っ、真っ赤!笑』と、なぜか笑顔です
自分で磨くのは簡単ですが、いざ他人の歯を磨いてみると大変なことがたっくさん
実際にやってみて&やられてみて、
『力加減が分からない…』 『奥歯が見えにくい…』などなど
最後は義歯(入れ歯)を洗う練習もしましたよ
歯のプロに教えてもらい、楽しみながらもしっかりと学んでいた学生たち
高齢者はもちろんですが、自分たちの歯も大切にしましょう~
そんな学生たちは先週末から冬休み~
みなさん、良いお年をお迎えくださーい
教員 安藤博美