先日、介護福祉学科1年生に向けて、北海道福祉大学校の卒業生より講話を頂きましたっ
左から…
グループホーム ゆずり葉宮の森 管理者:西尾 翔吾さん(平成16年度卒業)
障がい者支援施設 きさく苑 介護職員:四ッ屋 若菜さん(平成27年度卒業)
介護老人福祉施設 静苑ホーム 介護主任:戸子䑓 章さん(平成14年度卒業)
まず最初は…四ッ屋さんより~
四ッ屋さんは、学生時代の介護実習先へ就職しましたっ
『学生の時は、利用者が自身の思いを話してくれたり、感じたりすることが嬉しかった!でも、働いてからはその方の思いだけでなく、できる可能性をみつけることが嬉しさに変わった!できる可能性をみつける意識がついて、それができるようになったことが嬉しく、やりがいです!』
続いて…西尾さん~
『小規模のグループホームだからこそ、利用者一人ひとりに合わせてできることを行っている。でも仕事とプライベートの区別は必要です。』
『働く上で…座右の銘を持とう!失敗はチャンス!行動すれば必ず失敗はある!それを次にいかに生かすかが大事!!』
最後に…戸子䑓さん~
『入社して3年間、1人の利用者に嫌われ続けた…。その方に「成長したね!」と言われたことが本当に嬉しかった!介護は心がないとダメ!だけど、心だけでもダメ!!ということを実感した。』
『就職後も感謝の気持ちを常に忘れずに、人生の先輩へ関わってほしい!』
卒業生に対して、学生からの質問もたくさんされてましたっ
学生たちは4月からは2年生となり、就職学年となります
そこを1年生のうちから意識して、学ぶ姿勢や取り組み姿勢がより良く変化することを期待していますよ
介護福祉学科 安藤博美