吉田学園 保育未来学科1年生が姉妹保育園くりの木保育園に見学に行ってきました
今回の保育園見学では、こどもたちと触れ合うこと・保育士の動きを観察することで学びを深めました
その様子をちょっとだけお伝えします。こどもとの触れ合いは自然と笑顔になります
園庭で遊ぶ1歳児に「いない、いない、ばあっ」
この頃のこども達は いない いない ばあっ が大好き
3歳児とごっこ遊び 学生はお客さん役です
こども「いらっしゃいませ何にしますか」
学生「お茶をいただけますか」
こども「はい、コーヒーです熱いので気を付けてください」
この頃になると役割分担がはっきりしてきます
こどもが出来ないことを手伝うことを援助といいます
着替えは通常自分で行いますが、お腹のところを直してあげると
「お姉さん先生ありがとう」と笑顔になってました
1歳児のおやつの時間
食べやすいように一口サイズに切り分けるのも、発達に合わせた援助です。
おやつが終わり、「美味しかったね。いっぱい食べたね。」という学生の問いかけに
まだお話が上手にできない1歳児が、にっこり笑顔で「うん」
心が温かくなった瞬間です
大きいこどもたちとジェンガで遊びました
「わーっ倒れちゃう~」とドキドキして目を隠す子も
結局倒れちゃったけど、その後何回も遊んでました
小さいこどもたちは繰り返しが大好き
そして、笑顔で接してくれるお姉さん先生が大好き
今日初めて出会ったのに笑顔で接するとこんなに仲良くなれるんですよ
短かい時間ではありましたが、
● 様々な年齢のこどもたちと関わることでこどもの発達
● 保育士の仕事を間近に観察することで援助方法や接し方 等々
多くのことを学ぶことが出来ました。3つの姉妹保育園がある吉田学園ならではの大きな強みですね
学生たちが帰る時、「お姉さん先生、帰っちゃうの」「お兄さん先生、帰らないで~」となかなか手を放してくれません
このひと時が、絶対保育士になりたいと強く思う瞬間です
保育園での連携授業やボランティア等で次回会った時、「大きくなっているのかなぁ?」「覚えていてくれるかなぁ?」
再会を楽しみにしている保育未来学科1年生でした
保育未来学科1年生担任 浦島葉子