保育未来学科2年生は、6月5日から行われた2度目の保育園実習が終了
実習中に行った活動やそれに伴う注意事項、また現場で受けた刺激や感動を伝える実習報告会が行われました
発表の一部をご紹介します
リトミックは音楽に合わせて身体を動かす教育法
鈴木優菜さん(小樽桜陽高出身)は、姉妹保育園との連携授業でリトミックを行ったことが自信となり、今回実習で行いました。これが、姉妹保育園を持つ吉田学園の強みですね
遠山結花さん(美唄尚栄高出身)と寺口美樹さん(千歳北陽高出身)は、おもちゃ制作前に行ったペープサートを発表。こどもたちが楽しく積極的におもちゃ制作に関わるためのテクニックです
寺口さんのペープサートの箱にはこどもたちに制作時間を理解させるよう時計が
1年生をはじめ2年生からも「すごーい」と感嘆の声が上がってました
わらべ歌チームは、保育園で歌われていたわらべ歌を披露
大きなこどもたちは意味も理解して歌っているそうですよ
手遊びチームからは、「手遊びのレパートリーはたくさんあった方がいいですよ」とアドバイスが
実習で行った制作や指導案を発表。
保育園によって特色があり、こどもたちの年齢によって様々な対応が求められます
「制作を行う時、こどもたちへの伝え方はわかりやすく」「指導案を作る時は、計画的に行うことと先生に相談することが大切」と、後輩たちに語り掛けていました
来年1月末から実習の1年生。必死にメモをとります。
1年生や2年生、先生からもドンドン質問が 質問に対して一つ一つ丁寧に答えます
最後に小野研吾くん(国際情報高出身)がまとめを行いました
姉妹保育園吉田学園さくら保育園 武岡園長先生 長谷川学科長先生からねぎらいと激励の言葉をいただき閉会
実習で沢山のことを学ばさせていただきました
7月から始まる施設実習もがんばれー
保育未来学科 実習担当 三河美喜子