保育未来学科2年生『保育・教職者論』の授業風景を紹介します
この授業では『理想の保育者』を学びます
最後の授業でのまとめの発表風景
グループワークを行い、『理想の保育者とは』それぞれのグループから発表がありました
このグループでは、『臨機応変な対応』が大切だと発表がありました
「保育の現場では、様々な出来事に対応しなければいけません。
こども達に楽しく保育園生活を過ごしてもらうために、保育士にたくさんの知識や技術を求められます。
ペープサートやパペット人形の制作、すぐに出来る手遊びをたくさん覚えておくことが大切と考えました。」
「また、他の先生や保護者とコミュニケーションを図る上で、笑顔とあいさつを行うことはとっても大切。
そして、保育士の笑顔とあいさつがこどもを守るのだと思います。」と、発表がありました
こちらのグループは『報連相』が大切だと訴えました
「みなさん、報連相って知っていますか?報告・連絡・相談のことを報連相って言います。
このことは実習に行ってみて、こどもたちのどんな小さな出来事も、必ず先生たちが情報を共有し、相談後対応策を決め、すぐに行動する姿を何度も見ました。とっても重要なことなんだと実感しました。」
最後のグループでキーワードとなったのは『第一印象は3秒で決まる』ということでした
「保育者に【求められること】【子どもの関わりで大切なこと】【身だしなみ】【身につける力】の項目に分けで考えてみました。
その中でも身だしなみを整えることはすぐ実行できます。保育者としてふさわしい身だしなみを心掛けましょう。」
内面も外面も大切。思いやりの気持ちをもって、常識があり、礼儀正しく、子どもの気持ちに寄り添うそんな理想の保育士を目指して頑張ってね
保育未来学科 実習担当 浦島葉子