保育未来学科2年生は、7月から8月にかけて約2週間の施設実習を行いました
施設実習では、障がい児の施設や児童養護施設などに行きます。
その実習報告会を、来年の実習へ行く1年生にもわかりやすく伝わるよう、一生懸命準備をして臨みました
ほとんどの人が大きな不安を抱え、緊張しながら迎えた施設実習でしたが、
終わる頃には「もっと利用者さんと関わりたい」「終わるのが寂しい」
といった声が多く聞こえ、たくさんのことを感じ、学ぶことが出来た様子
校長先生からも、労いと期待のお言葉をいただきました
2年生の先輩たちから、
「実習へ行く前は不安でいっぱいだったど、行くと変わるよ」
「実習前は施設ボランティアにたくさん行っておくべき」
と、後輩に伝えたいことをわかりやすくまとめ、報告をしてくれました。
1年生から色々な質問が出ると、経験を踏まえながら答えてくれる2年生
そんな2年生の顔は、なんだかとっても大人に見えました…
保育園以外にも、様々な場所で活躍できる保育士という資格
“すべてのこどもの支えになれる保育者”になるため、様々な現場で経験と学びを重ねます
それぞれが将来に向け、更にステップアップしたことが実感できた報告会でした
保育未来学科 施設実習担当 巴夏樹