介護福祉学科1年生の『介護の基本Ⅰ』の授業でリハビリテーションについて勉強しました
吉田学園ならではの姉妹校連携授業
福祉大学校の姉妹校には北海道リハビリテーション大学校があり、理学療法学科と作業療法学科の先生に教えてもらいます
講師は理学療法士の武田祐貴先生~
介護職とリハビリ職は連携をしていく職種になります
なので、そもそもリハビリテーションとは理学療法って何するのなどを学びます
ハムストリングのストレッチ体験
このストレッチをやると、前屈の数値がぐぅ~っとアップ
次は…杖や装具の体験
装具はどのような方に、どのような障害に、使用すると良いのか
装着することで、歩き方はどのように変化するか
杖の種類で何が違うのか などなど
カメラを向けると、ポーズをとってくれたり、どうしても意識しちゃう学生たち笑
続いての講師は作業療法士の和田英峰先生~
作業療法は何するか理学療法との違いはなどを学びます
脳の働きを調べるコース立方体組合せ検査の体験
見本と同じ模様に図形を組み立てるのですが、これが難しい…
次は…非利き手の訓練体験
図形を手や鉛筆でなぞる練習をしたり~
箸でタオルをたたんだり~豆つかみをしたり~
学生たちは『あ~!うまくいかないっっ!!』『あーっ!訓練前よりうまくいった!!』などの声が飛び交っていました
実際の理学療法士&作業療法士の授業を受けられるのも、たくさんの学科がある吉田学園ならではっ
楽しみながらリハビリについて学んだ学生たちでした~
教員 安藤博美