介護福祉学科1年生の『障害の理解Ⅱ』の科目で、登り口倫子先生に来ていただきました
登り口先生は、生まれつき脳性まひで電動車いす生活をされています。
ヘルパーを利用しながら在宅で暮らし、現在は相談員の仕事をされています
登り口先生が生まれてから、どのような生活をどのような気持ちでされてきたのか、などなどお話を聞きました
障害を持って生まれた当事者だからこその話がたくさんでしたよ
その後はグループワーク
『もし私が○○の障害だったら…、こんな時、こういうことに困るかもしれない…』
各グループ意見を出し合い、その解決策も考え、発表です
グループで考えた以外の意見も聞き、追加したりと色んな考え方が生まれました~
机上で学ぶ知識だけでなく当事者の話から、障がい者の気持ちなどについて更なる学びにつなげられた学生たちでした~
そんな介護福祉学科の学生たちは、先週末教室の大掃除を終え冬休みに入りましたーっ
また来年、ピカピカの教室でお会いできることを楽しみにしています
皆さん、よいお年をお迎えください
介護福祉学科 安藤博美