保育未来学科1年生は、1月末から2週間の保育園実習を行い、無事終了。
先日、実習報告会を行い、各グループ毎テーマ別に発表を行いました
【テーマ1】 情報共有の大切さ
このグループの実習園では、保育士さんが子どもの変化や行動をノートに記録
園ではノートを必ず読み、保育士全員で連携し保育を行っていました。
【テーマ2】 特色ある教育を行っている保育園
「モンテッソーリ教育」や「セカンドステップ」といった教育法を取り入れている実習園で、実際に使用されている教具を紹介しながら事例を発表。
【テーマ3】 乳児と幼児の発達の理解
乳児と幼児の行動の違いを色を分けて発表したグループ。
視覚的にとてももわかりやすく、学生たちが深くしっかり学んだことがわかりました
【テーマ4】 部分実習を行って
こどもたちにコマの作り方を説明し、一緒に作ってみるという部分実習を経験した 舛澤玲奈さん(苫小牧西高校出身)。
「本当に大変でしたが、経験したからこそ理解できたことがありました。2年次6月の実習に向けて、自分の課題を見つけることが出来、貴重な経験となりました」と語っていました。
【テーマ5】 実 演
髙橋なつみさん(松前高校出身)は、こどもたちの前で歌ったわらべ歌を披露してくれました
「恥ずかしかったけど、頑張りました。こどもたちも喜んでくれました」と笑顔。
【テーマ6】 反省と課題
実習で感じた自分たちの課題
2年次6月・2回目の保育園実習に向けて、今後の勉強への取り組みや生活態度が大切。
クラス全体でお互いを高めあっていきましょうと、心を新たにしていました
発表が終わる度に学生たちから質問や感想が活発に行われ、実習に対する意識の高さを感じました
長谷川先生から
「皆さんの学びが素晴らしかったことが伝わる報告会でした」と、講評をいただきました
実習担当で担任の私・浦島の感想は…
「初めての実習で保育の視点をしっかりと捉え、わかりやすく発表していることに驚きました。次回の実習に向けて、全員が反省と課題を克服出来るよう、一緒に頑張って勉強していきましょう」
1年生の成長した姿に感動した
保育未来学科1年生担任 浦島葉子でした