介護福祉学科2年生の特別活動の授業で、北海道札幌視覚支援学校に行ってきました
視覚支援学校は、視覚障がいの状態に合わせた教育を行っています
幼稚部~高等部まであり、教育だけでなく自立と社会参加を目指している特別支援学校です!
まずは学校の説明を舟崎先生より聞かせていただきました
その後は学校内の見学です
太陽光が眩しすぎないように光を調整できる廊下や、ぶつかった際に怪我をしないようクッションがつけられていたり~
点字ブロックはもちろん、色分けがハッキリと分かりやすい環境だったり~
あらゆる箇所に点字がありました~
高等部には専攻科があり、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師の国家資格取得を目指しています
体育館の壁には当たっても痛くないよう、クッション材がほどこされていたり~
コートのラインには、足で凸が分かるようラインが入っています~
図書室には様々な書籍がありました!
なかには、全部が点字に訳されているものもありましたー
最後は質疑応答
見学を通して疑問に思ったことをたくさん聞かせていただきました~
北海道札幌視覚支援学校の見学を通じて、環境面を工夫することの大切さと、個別に合わせた配慮が大切であることを学んだ学生たちでした
そんな介護福祉学科2年生は~
先週の金曜日から、介護実習に行っています
ふ あんもあるかも
しれませんが…
あ んしんして
い ってらっしゃい
と もだちと一緒に学んだ知識を
活用してくださいね~
介護福祉学科 安藤博美