【介護福祉学科】認知症VR体験を行いました！

地下鉄大通駅から徒歩３分、札幌市中央区にある『専門学校北海道福祉・保育大学校』は、

保育士・幼稚園教諭免許・介護福祉士・社会福祉士・精神保健福祉士の資格を、希望に合わせダブル、トリプルでの取得を目指せる専門学校です！😄

こんにちは！介護福祉学科です😊

介護福祉学科では「みる・きく・やってみる」の実践型授業を多く展開し、介護する側・介護される側どちらの視点も持った介護のプロを目指します。

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認知症VR体験

介護福祉士として働くと、認知症の方の支援も多く行われます。

認知症の方の気持ちを理解し、学ぶことでより良い支援ができるようになることが今回の授業の目的です。

今回の体験型授業では、認知症VR（バーチャルリアリティー）のテクノロジーなどを使って、その思いや考えを知り、本人が見えている世界を疑似体験できるコンテンツを活用させていただきました。

VRは、専用のゴーグルで人間の視界を覆うように360°の映像を映すことで、実際にその空間にいるような感覚を得られる技術。

その技術を活用して、認知症の方の思いや考えを知り、本人が見えている世界を疑似体験しました！

今回疑似体験したのは

①空間認知症

②レビー小体型認知症の２つです。

各症状の詳細を学んだあとは、VRを着用し早速体験。

体験中は全員、ドキドキ…ソワソワ…

初めてみる世界に、思わず手を握ってしまう場面も…。

そして、想像していない世界に驚きを隠せない様子でした。

体験後には、感じたことやわかったことをまとめています📒✍

まとめの後は、意見交換をし様々な考えに触れることも大切な勉強です。

「他者視点」からは理解することが難しい認知症。

今回VRを通して、「本人視点」となることで、介護者として今後どのような声掛けや適切な支援がが必要なのかを、理解することができました！

介護の現場で起こりうることをあらかじめVRで疑似体験しておくことで、想定外の事態にも対応することができます👩‍🦽

授業を開講してくださった株式会社ツクイ様、貴重な体験ありがとうございました。

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